探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  フリーポート・マクモラン【FCX】
  •  >  株価材料
  •  >  フリーポートが上昇 インドネシアのグラスバーグ鉱山の操業を再開へ=米国株個別
  • フリーポート・マクモラン【FCX】最新ニュース

    NYSE
    株価 15分ディレイ
    FCX
    フリーポート・マクモラン
    $45.00
    前日比
    -0.20 (-0.44%)
    NY時間
    08日 16:00
    日本時間
    09日 06:00
    $45.08
    +0.08 (+0.19%)
    08日 19:59
    09日 09:59
    PER
    31.3
    PSR
    2.50
    利回り
    1.33%
    比較される銘柄
    NEM VALE RIO BHP GFI
    時価総額 647億4,281万ドル
    PER・PSRについて
    かぶたん プレミアム

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2025年11月19日 5時33分

    フリーポートが上昇 インドネシアのグラスバーグ鉱山の操業を再開へ=米国株個別

    (NY時間15:29)(日本時間05:29)
    フリーポート<FCX> 40.46(+1.46 +3.73%)

     産銅のフリーポート・マクモラン<FCX>が上昇。泥流事故で操業を停止していたインドネシアのグラスバーグ鉱山で大規模生産を再開する計画を発表した。グラスバーグ・ブロック・ケーブ地下鉱山は、第2四半期から段階的に操業を再開する予定だという。

     アナリストは、今回更新されたグラスバーグのガイダンスは予想以上に良好だと評価。2027-2029年の銅と金の生産減少が従来見込みより小さく、総銅生産量は同期間で約5%の減少に留まると見ている。「今回の発表はより悲観的なシナリオのリスクを後退させるもので、株価は好感するはずだ」とも述べた。

     同社の発表によると、現在、段階的な再開と増産に向けた修復作業が進められており、段階的再開の下では、2026年のグラスバーグ地区における銅と金の生産量は2025年の推定値と同程度(銅10億ポンド、金90万オンス)になる見通しだという。

     さらに、インドネシア子会社の生産量は26年、27年を通じて増加し、27-29年の3年間は平均で銅16億ポンド、金130万オンスの年間生産が見込まれている。

    【企業概要】
     銅・金・モリブデン等の豊富な実証済みおよび推定埋蔵量を保有し、大規模で長期にわたる地理的に多様な資産を運営する。インドネシアのグラスベルグ鉱区や、米国アリゾナ州のモレンシー鉱区、ペルーのセル・ベルデ鉱山などの鉱床で採掘を行う。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース