2024年7月24日 0時34分
クラウンが決算受け上昇 通期1株利益の見通しを上方修正=米国株個別
(NY時間11:34)(日本時間00:34)
クラウン<CCK> 84.34(+6.88 +8.88%)
飲料用缶など容器包装のクラウン<CCK>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、通期の1株利益の見通しを上方修正した。
ドナヒューCEOは声明で「キャッシュフローは引き続き堅調な推移を見込んでおり、自社株買いも再開する一方、 純有利子負債倍率(ネットDEレシオ)2.5倍という新たな長期目標に向けて負債圧縮を継続することができる」と述べた。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):1.81ドル(予想:1.59ドル)
・売上高:30.4億ドル、2.2%減(予想:30.7億ドル)
米州飲料:13.3億ドル、2.6%増(予想:13.3億ドル)
欧州飲料:5.6億ドル、5.3%増(予想:5.427億ドル)
アジア太平洋:2.9億ドル、13%減(予想:3.112億ドル)
輸送用包装:5.5億ドル、7.9%減(予想:5.685億ドル)
その他:3.15億ドル、12%減(予想:3.267億ドル)
・営業利益:3.79億ドル(予想:3.89億ドル)
・FCF(調整後):3.61億ドル、18%増(予想:2.18億ドル)
(7-9月・第3四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.75~1.85ドル(予想:1.79ドル)
(通期見通し)
・1株利益:6.00~6.25ドル(従来:5.80~6.20ドル)
・FCF:7.5億ドル超
【企業概要】
米州・欧州・アジア向けに、輸送用・保護用の硬質包装製品・機器・サービスを開発・製造・販売する。主に飲料・食品やパーソナルケア・家庭用品用のアルミ缶やスチール缶、及び金属・食品・飲料・建設等向けのスチールやプラスチックの消耗品と機器、紙ベースの保護包装製品、プラスチックフィルムの消耗品と機器を取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
クラウン<CCK> 84.34(+6.88 +8.88%)
飲料用缶など容器包装のクラウン<CCK>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、通期の1株利益の見通しを上方修正した。
ドナヒューCEOは声明で「キャッシュフローは引き続き堅調な推移を見込んでおり、自社株買いも再開する一方、 純有利子負債倍率(ネットDEレシオ)2.5倍という新たな長期目標に向けて負債圧縮を継続することができる」と述べた。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):1.81ドル(予想:1.59ドル)
・売上高:30.4億ドル、2.2%減(予想:30.7億ドル)
米州飲料:13.3億ドル、2.6%増(予想:13.3億ドル)
欧州飲料:5.6億ドル、5.3%増(予想:5.427億ドル)
アジア太平洋:2.9億ドル、13%減(予想:3.112億ドル)
輸送用包装:5.5億ドル、7.9%減(予想:5.685億ドル)
その他:3.15億ドル、12%減(予想:3.267億ドル)
・営業利益:3.79億ドル(予想:3.89億ドル)
・FCF(調整後):3.61億ドル、18%増(予想:2.18億ドル)
(7-9月・第3四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.75~1.85ドル(予想:1.79ドル)
(通期見通し)
・1株利益:6.00~6.25ドル(従来:5.80~6.20ドル)
・FCF:7.5億ドル超
【企業概要】
米州・欧州・アジア向けに、輸送用・保護用の硬質包装製品・機器・サービスを開発・製造・販売する。主に飲料・食品やパーソナルケア・家庭用品用のアルミ缶やスチール缶、及び金属・食品・飲料・建設等向けのスチールやプラスチックの消耗品と機器、紙ベースの保護包装製品、プラスチックフィルムの消耗品と機器を取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース