2026年6月9日 23時48分
アップル、3日続落 EUでSiri・AIをアイフォーンなどに提供できないと発表=米国株個別
(NY時間10:47)(日本時間23:47)
アップル<AAPL> 292.82(-8.72 -2.89%)
アップル<AAPL>が3日続落。同社は前日から世界開発者会議(WWDC)を開催し、AIを活用した音声アシスタント「Siri」の刷新を発表しているが、市場の評価はさほど芳しくないようだ。
本日はEUの独占禁止規制当局との対立により、「Siri・AI」をEU域内のアイフォーン、アップルウォッチ、iPad向けに提供できないと発表したことが嫌気されている。
欧州委員会はデジタル市場法(DMA)に適合させるために、同社が提案したEU向けの対応策を受け入れなかった。その結果、「Siri・AI」はiOS27およびiPadOS27の一部としてEU域内では提供されないとしている。
一方、EUで提供できるよう、今後も欧州規制当局と協議を続けるとも述べている。また、Mac向けのmacOS27およびVision Pro向けのvisionOS27では、EUのユーザーも「Siri・AI」を利用できると説明した。
今回の問題はEUが、デジタル市場法に基づき大手IT企業に対して競争促進やデータ利用の透明性向上を求めていることが背景にある。アップルにとっては、AI戦略の中核である「Siri・AI」の展開がEUの主要デバイスで遅れることになり、AI機能の普及に一定の影響を与える可能性がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アップル<AAPL> 292.82(-8.72 -2.89%)
アップル<AAPL>が3日続落。同社は前日から世界開発者会議(WWDC)を開催し、AIを活用した音声アシスタント「Siri」の刷新を発表しているが、市場の評価はさほど芳しくないようだ。
本日はEUの独占禁止規制当局との対立により、「Siri・AI」をEU域内のアイフォーン、アップルウォッチ、iPad向けに提供できないと発表したことが嫌気されている。
欧州委員会はデジタル市場法(DMA)に適合させるために、同社が提案したEU向けの対応策を受け入れなかった。その結果、「Siri・AI」はiOS27およびiPadOS27の一部としてEU域内では提供されないとしている。
一方、EUで提供できるよう、今後も欧州規制当局と協議を続けるとも述べている。また、Mac向けのmacOS27およびVision Pro向けのvisionOS27では、EUのユーザーも「Siri・AI」を利用できると説明した。
今回の問題はEUが、デジタル市場法に基づき大手IT企業に対して競争促進やデータ利用の透明性向上を求めていることが背景にある。アップルにとっては、AI戦略の中核である「Siri・AI」の展開がEUの主要デバイスで遅れることになり、AI機能の普及に一定の影響を与える可能性がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース