アルファベット<GOOG>が通常取引終了後に４－６月期決算（第２四半期）を発表しており、１株利益、売上高とも予想を上回った。経済再開の中で、旺盛なデジタル広告の出稿に支えられた。旅行や実店舗での買い物を促そうとマーケティング担当者が検索広告への支出を増やした。

　時間外で株価は上昇。

（４－６月・第２四半期）
・1株利益：27.26ドル（予想：19.35ドル）
・売上高：618.8億ドル（予想：562.3億ドル）
・売上高（TAC除く）：509.5億ドル（予想：460.8億ドル）
　　グーグルサービス：570.7億ドル（予想：519.5億ドル）
　　グーグルクラウド：46.3億ドル（予想：43.4億ドル）
　　グーグル以外：1.92億ドル（予想：1.85億ドル）
・営業利益：193.6億ドル（予想：150.4億ドル）
・営業利益率：31％ドル（予想：26％）

（NY時間17:25）時間外
アルファベット（C）<GOOG>　2759.09（+23.16　+0.85%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美